菅井友香の華麗な学歴とキャリア！学生時代の活動が成功の鍵

元櫻坂46（欅坂46）の初代キャプテンであり、多くのファンから愛されるタレント、菅井友香さん。

彼女の成功の裏には、華麗な学歴と大学時代の充実した活動が大きな影響を与えています。

本記事では、菅井友香さんの学歴や大学時代の活動を振り返りながら、その成功の秘訣に迫ります。

菅井友香のプロフィール

菅井友香の華麗な学歴

菅井友香さんは、幼稚園から大学まで一貫して学習院で教育を受けられたようです。

生粋のお嬢様と言われている菅井さんの学歴が、その後のキャリア形成にどのように影響を与えたのか見ていきましょう。

菅井友香さんの学歴は以下の通りです。

　　　学習院てどんな学校なのかなぁ？

学習院は、1847年に京都御所に設立された教育機関で、もともとは皇族や華族のお子様たちを対象にした国立学校でした。

1947年に民営化され、現在は私立の学校法人「学習院」として、幼稚園から大学院までの一貫教育を提供する総合学園として運営されています。

学習院の名称は、『論語』の「学びて時にこれを習う」に由来し、伝統と格式を重んじつつ、現代社会に対応した教育を行っています。

菅井友香さんがお嬢様と呼ばれる理由は、学歴だけではありません。

菅井さんは裕福な家庭で育ったにもかかわらず、謙虚で周囲への気遣いを忘れない人柄で知られています。

撮影現場での挨拶や感謝の言葉を欠かさず、気取らず清楚で純粋な印象を与え、さらにお笑いが好きというギャップもあり、ファンや関係者から愛される魅力的な人物です。

また、周りのスタッフにも丁寧に感謝の言葉を述べる謙虚な姿、趣味が10年以上続けている馬術というところからも育ちの良さが感じられる。

引用元：https://realsound.jp/2017/09/post-109036.html

初めての幼稚園受験

学校名：学習院幼稚園

菅井さんが初めて受験をしたのは幼稚園の時です。そして最後の受験です！

ラジオ番組の「ゆうがたパラダイス」出演時に「受験は幼稚園以外していない」と発言していたことから、受験を受けたのは幼稚園が最後だった可能性が高いと思われます。

幼稚園児の頃にバレエを習い始めています。

菅井友香の小学校時代：馬場馬術との運命的な出会い

学校名：学習院初等科

菅井さんは学習院初等科に通っていました。2002年4月に入学し、2008年3月に卒業しています。

菅井友香さんは、学習院初等科に通いながら、さまざまな習い事に励み、元気で好奇心旺盛な子供時代を過ごしたようです。

印象的なエピソードとして、菅井さんは「おてんば娘だった」と自ら語り、休み時間に鉄棒の上に立って遊んでいてたら落ちてしまい、骨折したことがあるそうです。

グループきってのお嬢様と言われることもある菅井だが、危険なチャレンジをして骨折をしたことがあると知り、尾関も驚いていた。引用元：https://news.1242.com/article/323347

さらに友香さんは、幼少期からゲームが好きだったようで、たまごっちを友人から1日レンタルして遊んでいたエピソードがあります。

学校ではゲームが禁止されていたため、このような方法で楽しんでいたようです。

なんだか可愛らしいエピソードですね！

友香さんは、おてんばな一面を持っていましたが、卒業文集では一転して、環境問題について真剣に論じた文章を書いていました。

友香さんは小学生時代、多くの習い事に取り組んでいました。

本人が希望すれば、親が許可してくれたそうで、バレエ、乗馬、ピアノなどを習っていたそうです。

注目したいのは、その後の菅井さんのキャリアに影響を与えている乗馬についてです。

乗馬を始めたきっかけは、小学5年生のときに親友からスポーツ少年団に誘われたことでした。

もともと馬が大好きだった友香さんは、すぐに乗馬に夢中になります。

しかし、6年生のときに事件が起こります。

体が小さかった友香さんは、馬に振り落とされて右肩を骨折してしまいました。

この出来事が原因で、馬に乗ることへの恐怖心が芽生えます。

恐怖を克服するため、母と一緒に乗馬クラブを巡り、そこで馬場馬術と出会いました。

美しい競技馬に乗るトレーナーに憧れ、中学1年生から本格的に取り組み始めます。

当時の私はまだ体が小さかったというのもあり、かなり苦戦しました。振り落とされることなんてしょっちゅうでした。６年生の時には落馬して右肩を骨折してしまったことも……。

引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/20994066/

このエピソードからは、由佳さんの乗馬への情熱が感じられ、馬場馬術との出会いが彼女の将来のキャリアにつながるきっかけとなりました。

このように、菅井友香さんの小学校時代は、裕福な環境で育ちながらも、非常に活発で多才な少女であったことが、うかがえますね。

菅井友香の中学時代

学校名：学習院女子中等科

菅井さんは2008年4月に学習院女子中等科に進学し、 2011年3月に卒業しています。

菅井友香さんの中学時代は、彼女の多彩な才能が花開き始めた時期でした。

学業と並行して、馬術や音楽活動に積極的に取り組み、その後のキャリアに大きな影響を与えた経験が豊富にありますので見て行きましょう。

馬術競技を開始　: 中学1年生から馬場馬術競技を本格的に始め、3年生の時には「バッカス」という名前の馬とパートナーを組でていました。

中学3年生の時にパートナーを組ませて頂いていた｢バッカス｣とお別れをしてきたんです。

引用元：https://www.keyakizaka46.com/

バンド活動　: 中学3年生では、学校の友人とバンド「乱色定理」を結成し、キーボードを担当。

清楚なイメージがあったけど、めちゃくちゃ活発な子だったんだなぁ

菅井友香さんの中学時代は、馬術や音楽活動に積極的に取り組み、多彩な才能を発揮した時期であったことがわかりましたね。

菅井友香の高校時代

学校名：学習院女子高等科 普通科

高校時代の菅井さんは、馬術で卓越した成績を収める一方で、バンド活動や友人との交流を楽しんだ、多彩な時間を過ごしていました。

その結果、多方面で才能を発揮し、現在のキャリアの基盤を確実に築いて行くことになります。

菅井さんは、2011年4月に学習院女子高等科に進学し、2014年3月に学習院女子高等科を卒業しています。

友香さんは、伝統ある学校での教育を受けながら学業と馬術の両立を図はかり、多くの経験を積んで行きます。

馬場馬術での活躍：高校時代も、馬場馬術の腕を磨いていました。

将来は馬関連の仕事に就きたいと考えていたほど、馬術に打ち込んでいたようです。

2011年7月に行われた『馬場馬術』全日本ジュニア大会チルドレンライダー選手権で2位に入賞。

高校3年生の時には東京都大会で1位を獲得するなど、優れた成績を収めています。

2011年に行われた「第28回全日本ジュニア馬場馬術大会2011 チルドレンライダー選手権」で第2位、2013年の「第40回東京都馬術大会 M1課目」で第1位になるなど、過去に輝かしい戦績を残している。

引用元：https://natalie.mu/music/news/235808

バンド活動：高校1年生から3年生まで、バンド活動をしていました。

バンド活動は、アニメ『けいおん！』の影響を受けて始めたそうです。

バンド名は「乱色定理」で、高２以降に「らんしょくていり」に改名しています。

バンドでは『けいおん！』の楽曲をコこぴーしており、「Don’t say “lazy”」や「ふわふわ時間」などを演奏していたそうです。

バンドには、メンバーを一人一人紹介するオリジナルの楽曲がありました。

その曲の中で菅井さんは「キーボの友香。らんしょくていりのマイナスイオン！乗馬命の清純派！」と紹介されています。

文化祭では、バンドで演奏し、曲に合わせてヘッドバンをするなど、普段のイメージとは異なる一面を見せていました。

とうとう覚醒しましたね！

バンド活動の影響： バンド「乱色定理」での活動を通じて、菅井さんは人前でパフォーマンスする楽しさを学びます。

この経験が、後の芸能活動への興味につながったと、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅井友香の＃今日も推しとがんばりき」で菅井さん自身が語っています。

菅井友香さんの高校時代は、馬術での成功やバンド活動を通じて多くのことを学び、彼女の多才さと謙虚さを育んだ時期であったことがうかがえます。

高校時代に培った協調性や責任感、コミュニケーション能力が、現在のキャリアの成功の基盤となっているのだと思います。

学生時代の活動が鍵：大学生時代に成功への扉を開く

学校名：学習院女子大学　国際文化交流学部　国際コミュニケーション学科

菅井友香さんは、大学に進学すると、高校時代に磨いてきた誠実さや責任感が開花し、自分自身の新たな一面に気付くことになります。

大学生活を送りながら、彼女は自分の素質をさらに伸ばし、等身大の自分と向き合い、未来への扉を開いていきました。

ここでは、菅井さんが大学時代にどのように成長し、その経験が現在のキャリアにどのように生かされているのかを見ていきましょう。

1. 大学入学と馬術部での日々

2014年4月：菅井友香さんは学習院女子大学の国際文化交流学部国際コミュニケーション学科に進学。

学習院輔仁会馬術部に所属し、1、2年生の頃は毎日早朝から厩舎で馬の世話をしていました。

早朝からの、作業だったため授業中に居眠りをしてしまうことも。

馬のエサ代を稼ぐためにアルバイトも並行して、行っていたそうです。

体育会系馬術部に所属していたので

毎朝馬のお世話や運動をしていて

大学の授業ではうとうとしてしまっていたことも

引用元：https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/detail/14550

2. 東京ドームでのアルバイト経験

2015年頃: 野球アニメにハマり、東京ドームでビールの売り子として2〜3ヶ月間アルバイトを経験。

10キロほどのビールタンクを背負いながら階段を上り下りし、売り上げランキングを目標に励みました。

この頃、同時期にアルバイトをしていたテレビ東京の池谷実悠アナウンサーが言うには「スゴい可愛い子がいる」と噂になっていたそうです。

3. アイドルへの挑戦

2015年夏（大学2年生）：大学2年生の夏、将来の職業を考えた際にやりたいことが見つからず、憧れていたアイドルに挑戦することを決意。

誰にも言わずに「欅坂46 1期生メンバーオーディション」に応募します。

最終審査の前日にようやく両親にオーディションのことを伝え、見事合格しました。

両親は、「大学を4年で卒業すること」を条件に、芸能活動を許可。

2015年8月21日： オーディションに合格し、欅坂46（現・櫻坂46）の1期生として活動を開始。

アイドル活動を本格的にスタートさせるため、東京ドームでのビールの売り子のアルバイトを辞めました。

4. アイドルへの道と馬術部での変化

2015年秋以降：アイドル活動を本格的にスタートさせるため、馬術部の選手としての活動は難しくなりましたが、引き続き馬術部のマネージャーとして在籍します。

菅井さんは「馬術はアットホーム」と感じており、馬のそばにいられることに幸せを感じていました。

菅井友香さんが馬術部を通して得た成長には、いくつかの重要な要素が考えられます。

馬術部での活動は、毎日の馬の世話や厩舎の掃除、体調を崩した馬の管理など、非常に多岐にわたる責任を伴います。

こうした日々の積み重ねを通じて、菅井さんは自然と責任感を強化していったと思います。

馬との信頼関係を築く中で、他者を思いやる心や、仕事に対する責任感がより深まることになりました。

馬術部での経験は、間違いなく菅井友香さんが欅坂46のキャプテンとしての資質を築き上げる礎となったと考えられます。

5. 大学生活とアイドル活動の両立

2015年秋以降（大学2年生後半）：大学生活を続けながら、欅坂46の活動を両立させることとなりました。

2017年1月21日：菅井友香さんは「『二人セゾン』発売記念全国握手会」のライブイベント中に欅坂46の初代キャプテンに就任します。

約1万5000人の観客の前でサプライズ発表され、彼女は「認めてもらえるキャプテンになれるよう頑張りたい」とコメントしました。

2017年から5年連続で日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」を務めるなど、競技普及活動にも貢献しましす。

2018年3月： 菅井友香さんは学習院女子大学を無事に卒業。

卒業論文執筆中にはパソコンのトラブルに見舞われましたが、母親の助けでデータを復元し、無事に提出できました。

菅井友香さんの大学時代は、馬術部での厳しい経験とアイドル活動の挑戦を通じて、彼女の成長の基盤となりました。

責任感、忍耐力、そして人間関係の大切さを学んだ大学生活は、現在の彼女のキャリアに深く根付いています。

アイドルとしてだけでなく、一人の人間としても成長を遂げたこの時期の経験が、彼女の今後の活躍にも大きな影響を与え続けていくと思います。

菅井友香のキャリアの軌跡

2015年8月〜2022年：菅井友香さんは欅坂46のメンバーとしてデビューし、グループ内でキャプテンを7年間務めました。

菅井友香さんのアイドルとしてのキャリアの主な軌跡は以下の通りです。

菅井友香さんは、「消極的で自信のない自分を変えたい」という思いからアイドルオーディションを受け、約6年間キャプテンとしてグループを率いました。

コロナ禍やグループ名の改名など数々の試練を乗り越える中で、彼女は成長を遂げました。

また、アイドル活動と並行して馬術の普及や舞台出演にも取り組み、2020年には舞台「飛龍伝2020」で初主演を果たすなど、女優としても活躍の場を広げています。

「アイドルはずっと続けられるものではない」と将来を見据えた菅井さんは、約7年の活動を経て卒業を決意。

現在は女優やタレントとして新たなステージで活躍しています。

まとめ

今回は、菅井友香さんの華麗な学歴とキャリアについて、特に大学時代の活動に注目してご紹介しました。

菅井さんは幼稚園から大学まで学習院で一貫した教育を受け、馬術やバンド活動など、多彩な経験を積み重ねてきました。

学生生活で培った責任感と忍耐力を武器に、アイドルとしてキャプテンとして素晴らしい活躍を見せてきた彼女の成長と努力は、今後、女優やタレントとしてのさらなる飛躍につながることでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。