ZARDの音楽を次世代に伝えるために結成されたトリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」。
そのボーカリストとして活躍する神野友亜さん、ZARDの曲を独自の歌声でファンを魅了しています。
しかし、彼女の魅力はステージの上だけではありません。
この記事では、神野友亜の経歴や学歴、そしてファン必見のエピソードを紹介していきます。
さらに、彼女が歩んできた道や素顔に迫り、音楽に対する思いや意外な一面もお届けします。
目次
神野友亜のプロフィール
- 名前: 神野友亜 (かみの ともあ)
- 生年月日: 2000年9月14日
- 出身地: 滋賀県彦根市
- 血液型: A型
- 担当: ボーカル、作詞
- 所属バンド: SARD UNDERGROUND
神野友亜さんは、幼少期から音楽に情熱を注ぎ続け、現在も活動を続ける注目のシンガーです。
様々な経験を積む中で、自身の音楽の方向性を模索しながら成長してきました。
この記事では、彼女がどのようにして今の地位に至ったのか、音楽との関わりや活動の経緯について紹介していきます。
それでは、見て行きましょう。
神野友亜の学生時代と音楽活動の歩み
神野友亜さんは、幼少期から音楽に情熱を注ぎ続け、現在も活動を続ける注目のシンガーです。
様々な経験を積む中で、自身の音楽の方向性を模索しながら成長してきました。
ここでは、幼少期からの音楽との関わりや活動の経緯について紹介していきます。
それでは、見て行きましょう。
神野友亜さんの音楽への情熱は、非常に早い段階から芽生えていました。
家庭ではいつも音楽が流れており、彼女の音楽への関心は自然と育まれていきました。
幼稚園時代：幼稚園時代から音楽が好きで、園内でよく歌っていたそうです。
小学生：小学1年生から10年間ピアノを習い続けます。
幼稚園の先生がピアノを弾きながら歌う姿に憧れ、自らの意志でピアノを学び始めます。
ピアノを始めたきっかけは？
神野：自分からやりたいと言って始めました。それも、幼稚園の先生がピアノを弾きながら歌っているのを見て、「ピアノを弾いたら歌う事もできる！」という発想から始めたんです。
小学生後半〜中学生初期：学校の合唱コンクールでも毎回パートリーダーとして活躍しました。
彼女は学校生活の中でも、音楽への情熱が際立っていました。
音楽に関連することには、常に積極的に取り組んでいたそうです。
中学生の頃には、すでに『歌手になりたい』という明確な目標を持っていました。
皆さん幼稚園の記憶はありますか？
僕は、ブロックで作った飛行機がかっこよかった記憶があるなぁ。
筆者は、幼稚園の頃の記憶はあまりないんです。
神野友亜さんが、幼稚園時代の出来事を詳細に覚えていることに驚きました。
特に、幼稚園で歌を楽しんでいたことや、先生がピアノを弾きながら歌っていた姿をはっきり覚えているのは、彼女にとって音楽が非常に特別で大きな存在だったからだと思います。
幼少期の出来事は、感情が強く動かされる体験であればあるほど記憶に残りやすいと言われますが、彼女にとって音楽がまさにそのような存在だったのでしょう。
幼少期の記憶があまりない人も多い中で、友亜さんさんがその頃の音楽体験を鮮明に覚えているのは、音楽が彼女の心に深く刻まれていた証だと感じます。
彼女にとって音楽は、幼い頃から今に至るまで、一貫して大切なものだったのではないでしょうか。
神野友亜の学歴とライブ配信活動
冒頭からすいません！友亜さんの、具体的な出身中学校や高校名は公表されていませんでした。
能力不足ですいません。
ちなみに、友亜さんは大学には進学していません。
気を取り直して行きたいと思います！
ここでは、神野友亜さん学校生活で培った努力や学びが、どのように花開き、彼女のキャリアに大きな転機をもたらしたのかをご紹介します。
幼い頃から音楽に魅了されていた友亜さんは、学生時代には数々のオーディションに挑戦し
夢を追い続ける青春時代を過ごす事になります。
そして、プロのシンガーになる夢をつかむことに成功します。
中学3年生から多くのオーディションに挑戦し、結果を求め続けていましたが、思うような成果を得られない時期を過ごします。
彼女はオーディションでSuperflyの曲をよく歌っていたそうですよ。
そんな中、オーディション先の事務所に「17 Live」を勧められ、そこで多くのファンを獲得します。
17LIVE（イチナナ）とは、5000万人以上が利用する多機能なライブ配信アプリで、誰でも簡単に配信や視聴ができ、多彩なコンテンツと双方向コミュニケーションを楽しめるプラットフォームです。
ちなみに付け加えておくと「17 Live」（いちななライブ）は、台湾に拠点を置く17 Mediaという会社が開発したライブストリーミングアプリです。
友亜さんの、「17 Live」でのフォロワー数は30万人を超えていました。
そして、17 Live 1周年記念アワードジャパン最優秀女性ライバー1位を受賞します。
学生時代、彼女は学校、バイト、レッスン、そしてオーディションを繰り返す忙しい日々を送っていました。
親からの『夢にかけるお金は自分で稼ぎなさい』という教えを忠実に守り、交通費やレッスン費はすべてアルバイトで賄っていたのです。
そして、配信を通じて現在の事務所の目に留まり、スカウトされることとなりましす。
事務所に見出されたことが彼女のシンガーとしての道を切り開く大きな転機となりました。
今の時代、SNSでは多くの情報が溢れている中で、やはり本気で何かに向かって努力する姿や強い意志というのは、見る人の心に響くものがあり、伝わるものだと感じます。
神野友亜さんのように、自分の夢を真剣に追いかけている人には、今の時代だからこそ得られるチャンスがある一方で、それを掴むためには本気度が求められるということも感じさせられます。
彼女のエピソードは、SNSを通じて夢を追う多くの人にとって励みになるものだと思います。
神野友亜の経歴：SARD UNDERGROUNDの結成
ZARDは90年代に多くのファンを魅了し、今もその音楽は受け継がれています。
ZARDの遺産を次世代に伝える役割を果たすのが、トリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」。
その中心にいる神野友亜さんは、ZARDの楽曲を再現しながら、新たな魅力を伝えてます。
そんな、「SARD UNDERGROUND」がどのように誕生したのか見て行きましょう。
神野友亜さんの音楽活動は、大阪にあるBeing Groupの「GIZA studio」でのレッスンから始まりました。
このBeing Groupは、ZARDのプロデューサーであり、同時にグループの創業者でもある長戸大幸さんによって設立された会社です。
ビーインググループ（現在は株式会社B ZONE）は、1990年代にB’zやZARD、WANDSといったアーティストをプロデュースし、日本の音楽業界に多大な影響を与えています。
そこで神野さんは、ZARDをはじめとするヒットアーティストの作品に触れる機会を得て、次第にZARDの楽曲に共鳴するようになりました。
神野友亜さんは、ベースの杉岡泉美さん、キーボードの坂本ひろさん、ギターの赤坂美羽さん、と共にZARDの楽曲をカバーするようになり、そのことが長戸大幸さんの耳に入ることになります。
この長戸大幸（ながと だいこう）さん！
ここでは説明しきれないぐらいすごい人です！
話し合いの結果、ZARDのトリビュートバンドを結成するに至りました。
ベースの杉岡泉美さん、キーボードの坂本ひろさんは024年9月30日をもって脱退。
2019年2月にZARDのカバーによる初ライブを成功させ、同年9月にZARDの名曲を収めたトリビュートアルバムで正式にデビューを果たしました。
神野友亜さんは、長戸大幸さんの支援を受け、ZARDの音楽を継承し次世代に伝える役割を果たしています。
友亜さんは、あるインタビューの中で今置かれてる自分の立場を非常に感謝していると語っていました。
神野友亜のファン必見のエピソード集！
- 幼少期からの音楽への情熱
- 幼少期から音楽に強い興味を持ち、幼稚園の頃から歌うことが好きだった。
- 小学一年生からピアノを習い始め、幼稚園の先生の影響で「ピアノを弾きながら歌える」ことに気づき、ピアノに挑戦。
- Superflyとの出会い
- 初めて買ったCDはSuperflyの1stアルバム『Superfly』。
- 母親が車でSuperflyを流していたことがきっかけでSuperflyに魅了される。
- 特に「Hi-Five」、「愛を込めて花束を」、「タマシイレボリューション」の曲に励まされ、自分も人々を元気づける歌手になりたいと憧れる。
- オーディションとライブ配信
- 中学3年生から多くのオーディションを受けるが、結果が出ず落ち込む時期があった。
- 事務所に勧められ「17 Live」で配信を開始し、フォロワー30万人を獲得。
- 一周年記念イベントで最優秀女性ライバー賞を受賞するなど、大きな成功を収める。
- ZARDとの出会いとSARD UNDERGROUND結成
- スタジオで毎日のようにZARDのカバーをしていたところ、その様子がZARDのプロデューサー長戸大幸氏に伝わる。
- 長戸氏の後押しで、ZARDのトリビュートバンドSARD UNDERGROUNDが結成される。
- 5周年記念と全国ツアー
- 2024年、デビュー5周年を迎え、初の全国ライブツアーを実施。
- 「名探偵コナン」とのコラボイベントで他のアーティストとも共演し、新たな刺激を受ける。
- SARD UNDERGROUNDの新曲「空っぽの心」が『名探偵コナン』のエンディングテーマに選ばれる。
- メンバーとの絆
- 辛い時期にはメンバー同士で話し合い、絆が深まった。
- 意見交換を通じて、お互いに成長できたと感じている。
- ファンとの交流
- ライブ後にはファンと写真を撮ったり、サインを書いたりする時間を設けている。
- SNSでも積極的にファンとコミュニケーションを取り、その親しみやすさがファンに支持されている。
- 作詞・作曲への挑戦
- 作詞・作曲にも挑戦し、自分の感情や経験を歌詞に込めることに喜びを感じている。
- 楽曲には彼女の成長や葛藤が反映され、多くのリスナーから共感を得ている。
- プライベートな趣味
- 料理が趣味で、特に和食が得意。
- 料理を通じてリラックスし、創造力も養っている。
- 友人や家族と食事を楽しむ時間も大切にしている。
- ドラマやアニメ、写真撮影など、音楽以外の分野にも興味を持っています。
- 新しいアルバム「涙色で」やシングル「夢で逢いましょう」のリリース情報を発信。
- 日常や音楽活動に関する投稿も活発に行っている。
- フォロワー数は41K。
- 音楽活動やプライベートな写真が投稿されており、SARD UNDERGROUNDのボーカリストとしての姿が見られる。
- TikTok
- MXTVのアーティストファイルに四週連続で出演することを報告。
- 音楽活動に関する最新情報が得られる。
まとめ
神野友亜さんは、ZARDの音楽を次世代に伝えるトリビュートバンド「SARD UNDERGROUND」のボーカリストとして注目されています。
幼少期から音楽に情熱を持ち、ライブ配信アプリ「17 Live」をきっかけに注目を浴び、ZARDのプロデューサー長戸大幸氏の後押しを受けてデビューしました。
ZARDの楽曲を忠実にカバーしながらも、オリジナルアルバムをリリースしています。
さらに、作詞・作曲にも挑戦し、2024年にはデビュー5周年を迎えるなど、活動の幅を広げています。
この記事では、彼女のこれまでの歩みや、知られざるエピソードを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。