加藤ローサの経歴と生い立ち!現在の夫や子供との関係や活動は?

7 min 16 views
スポンサーリンク

加藤ローサさんは、その透明感あふれる美しさと親しみやすい人柄で、多くの人々を魅了してきました。

2代目ゼクシィガール『ゼクシィ』CMでのブレイクをきっかけに、映画やドラマで活躍し、2000年代を代表する女優として確固たる地位を築きました。

2011年にサッカー元日本代表・松井大輔さんと結婚し、現在は家庭と芸能活動を行っているようです。

本記事では、加藤ローサさんの結婚秘話や家族とのエピソード、現在の活動について詳しくご紹介します。

加藤ローサの生い立ちとデビューのきっかけ

1985年6月22日、神奈川県横浜市にて、イタリア人の父と日本人の母の間に生まれた加藤ローサさん。

名前の「ローサ」はイタリア語で「薔薇」を意味し、祖母の名前に由来しています。

幼少期をイタリア・ナポリで過ごし、6歳で帰国。

その後は鹿児島で育ちました。

加藤さんは父親がイタリア人で母親が日本人。神奈川県で生まれ幼少期をイタリアで過ごし、小学校に入学する前に帰国し鹿児島で暮らすこととなった。引用元:https://futabasha-change.com/articles/-/1295?page=1#goog_rewarded

幼少期はイタリア語を話していましたが、帰国後に忘れてしまい

現在は話せないそうです。

高校時代にモデルデビュー

高校1年生の時、従姉妹に誘われてオーディションを受け、ファッションモデルとして活動を開始しました。

高校卒業後、上京し芸能活動を本格化。

高校3年生のときに『ゼクシィ』CMのオーディションに合格し、これが彼女の転機となります。

2代目ゼクシィガールになります。

加藤ローサの経歴と代表作

高校卒業直後の2004年、リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMに出演。

加藤ローサさんは、「理想の花嫁」として、

物憂げな表情から満点の笑顔、あっかんべーをする可愛らしい仕草までを披露し、大きな注目を集めました。

このCM出演をきっかけに、彼女は女優としての活動をスタートさせます。

加藤さんは、『ゼクシィ』のオーディションに挑む際

「白い服を着てください」と事前に言われていたことをうっかり忘れ、黒い服を着て行ってしまったそうです。

オーディション会場で「すみません、黒の服しか持っていなくて…」と正直に伝えたところ、スタッフが急いで白い服を2枚買ってきてくれたそうです。

その時の白い服は、今でも思い出として大切に持っているとのことです。

<br>


なんだか、ほっこりするエピソードですね!

それで、会場に着いた時に“すいません、黒のタートルネックしか持っていません”って言ったら、スタッフの方がわざわざ白い服を買いに行って下さったんです。しかも2枚! “好きなほうを選んでいいよ”って言って下さって1枚選んで臨んだんです。
引用元:https://futabasha-change.com/articles/-/1295?page=3

現在のゼクシィは、2023年から2年連続で茅島みずきさんと兵頭功海さんが出演しています。

映画デビューと女優業の本格化

2005年、映画『東京タワー』で女優デビュー。

加藤さんは、この頃の自分にタイムスリップして自分に喝を入れたいと振り返っています。

加藤さんは映画『東京タワー』で、松本潤さんが演じる耕二と因縁のある高校時代の同級生を演じました。

しかし、演技経験がほとんどなかったため、撮影現場で受けた基本的な演技指導に戸惑うことがあったそうです。

たとえば、セリフを言う際に松本さんを模した「グー(拳を握った手)」を見るよう指導された際、その意図が分からず、不思議に思っていたといいます。

「なぜグーを見なければならないのか?」という初歩的な疑問を持ったまま、演技をしていたエピソードを明かしています。

これを糧に、成長してきたそうですよ!

初心者ながらも大役を任されることはプレッシャーだったと思います。

その経験を経て、今の加藤さんの演技力があると考えると、この失敗は無駄ではありません。

何事も、失敗と成功の繰り返しで成長して行くものですよね!

主な映画出演作
  • 2006年: 『いちばんきれいな水』で初主演。
  • 2006年: 『シムソンズ』で主演・伊藤和子役を務める。

テレビドラマでの活躍

  • 2007年: ドラマ『女帝』で連続ドラマ初主演。
  • 2008年: 木村拓哉さん主演の『CHANGE』に出演。
  • 2019年: FODドラマ『地獄のガールフレンド』で主演を務めるなど、近年も活躍を続けています。

加藤さんの存在感は映画だけでなく、テレビドラマでも発揮されました。

現在の夫や子供との関係

イメージ画像

加藤ローサさんは、2011年にサッカー元日本代表の松井大輔さんと結婚し、現在2人の男の子の母親として家庭を支えています。

結婚から約10年以上が経過した現在も、夫婦の絆は深く、子供たちとの心温まるエピソードも多く語られています。

ここでは、加藤さんの現在の夫や子供との関係について、詳細にご紹介します。

2011年6月22日、加藤さんの26歳の誕生日に結婚した2人は、共通の知人の紹介をきっかけに知り合い、交際約半年でゴールインしました。

交際の最初の4ヶ月間はSkypeを活用した遠距離リモート恋愛で、松井さんが海外でプレーしていた間も愛を育んだそうです。

最近では、松井さんが2023年9月に現役引退を発表した際、家族にその意向を伝えたエピソードが話題となりました。

当時、加藤さんや子供たちはテレビを見ていて無反応だったというユーモラスな出来事を、松井さんが明かしています。

このエピソードからも、家族の飾らない温かい関係性が伺えます。

「言ってたと思うよ。9月ぐらいに。『俺はもう…』て。でも全員無反応だった。そのまま引退の話が流れて行くみたいな(笑)。あれあれ、誰もストップ言わない?みたいな」

 爆笑した内田氏が「気を遣ってたんじゃないんですか?」とフォローするも、「いえいえ、誰も。全員、テレビ見てるし」と松井家の無関心ぶりを明かした。

 まさかの事実に、内田氏は笑いが止まらない様子だった。
引用元:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=149039

また、SNSでは夫婦でランチデートを楽しむ様子が公開されるなど、仲睦まじい姿が話題に。

結婚から10年以上経った現在も、互いを尊重し支え合う姿勢が、多くのファンに親近感を与えています。

加藤ローサ・松井大輔との結婚

イメージ画像

加藤ローサさんと松井大輔さんの出会いのきっかけは、意外な形で訪れました。

2010年のワールドカップ直後、加藤さんがバラエティ番組のスタッフとの会話で「サムライジャパンの中で好みのタイプは松井大輔選手」と発言したことが発端です。

旦那・松井大輔が積極的にアプローチ

この何気ない一言が松井さんの耳に届き、積極的なアプローチが始まりました。

当時フランスにいた松井さんは、偶然にも加藤さんの友人であるメイクさんと仕事をする機会があり、そのメイクさんの携帯を借りて加藤さんに突然電話をかけました。

電話口で松井さんは「なんか、俺のこといいって言ってるって聞いたんですけど」と直球で話を切り出したと言います。この大胆な行動が二人の最初の接点となりました。

その後も松井さんは加藤さんへのプレゼントとして、友人のメイクさんを通じてブレスレットを贈るなど心遣いを見せ、約4ヶ月間にわたるSkypeでのやり取りを重ねました。

実際に会うまでの時間をじっくりと積み重ね、距離を縮めていきました。

ちょうど彼女の誕生日だったのですが、彼にブレスレットを2つ買ってもらったみたいで、お揃いのものを私にも持ってきてくれたんです。
それで、お礼を兼ねて私から電話したのかな? その辺の細かいことは忘れちゃったんですが、その後フランスの彼とは、しばらくスカイプで話をしたりする関係でした。
引用元:https://select.mamastar.jp/156000

結婚に至るまでの熱心なプロポーズ

松井さんの情熱はさらに続きます。

加藤さんが当初結婚に消極的だったこともあり、松井さんは3回にわたってプロポーズを行いました。

特に加藤さんの妊娠が発覚した際には、「結婚してくれ!」と熱意を込めて求婚。

最初は断られたものの、諦めることなく愛情を示し続けました。

最終的には松井さんの真摯な態度が加藤さんの心を動かし、2011年6月22日、加藤さんの26歳の誕生日に結婚が実現しました。

このように二人の絆は、松井さんの一貫した愛情と努力によって築かれたものなのです。

「私は結婚したくなかったんです。シングルマザーでもいいなとか、すごく悩みました。自分の人生ですから、いろんな選択肢があるし、結婚だけが人生じゃないでしょう? でも、彼が3回もプロポーズしてくれて。根負けしたというか、もう、どれだけ踏ん張っても、逆らえない流れに巻き込まれているような気分でした。あれは不思議ですよ」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/346317ce2e1772d4f038b47ef3520150dcca9da8

フランスでの差別体験

2011年、サッカー選手の松井大輔さんとの結婚を機にフランスへ移住。

そこでの生活では、文化的な違いや差別を経験しました。

  • 「黄色い猿は森に帰れ」という侮辱的なメモを車に貼られる。
  • カフェでアジア人だけが奥の部屋に案内されるなどの差別的対応。

これらの経験を通じて、彼女は強いメンタルを培い、その後の人生や演技にも影響を与えています。

海外生活での価値観の変化

芸能界から離れた時期には、夫のサポートや子育てに専念。

フランスで一般人としての生活を経験したことが、現在の女優業にも良い影響を与えていると語っています。

人としての深みが、彼女の演技にも現れているのは間違いありません。

芸能人ではなく一人の「人間」として多様な経験を積むことが、演技の深みや

現在の2人の子供について

加藤ローサさんと夫の松井大輔さんには、小学5年生と3年生の2人の男の子がいます。

長男は13歳、次男は10歳で、次男はスポーツ少年団でサッカーに励み、父親譲りの運動神経を発揮しています。

加藤さんは、母親としての日々の喜びや悩みを率直に語り、多くの母親たちから共感を得ています。

2024年の母の日には、子供たちからプレゼントがなかったことをSNSでユーモアたっぷりに投稿し、話題となりました。

プーマのキャップにTシャツ姿の写真をアップし「母の日だったけれど、子供達から特になにもなく。自分のことで忙しいみたいで。それはそれで幸」と切り出した。続けて「と言いつつ母の日の記事で涙がーとか見ると。むむっ??と気になる笑」と母として複雑な心境を明かした。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202405150000830.html

映画『凪の島』では、子役の新津ちせさんと共演

母親としての実体験が役柄にも深く活かされました。

「長男と年齢が近く、彼女を見て子供たちの赤ちゃんだった頃や未来の姿を想像した。

本当に愛おしい存在だった」と語ています。

加藤さんの、この言葉には、母親としての温かさが感じられますね。

家庭を大切にしながら女優としても活躍を続ける加藤ローサさんの姿には、多くの人が応援と共感を寄せています。

夫・松井大輔さんとの仲の良さや、子供たちとの飾らない関係は、多くの人にとって理想の家族像ではないでしょうか。

母親としての経験が女優としての演技にも深みを与えている点も、彼女の魅力の一つです。

現在、加藤ローサは芸能界に本格復帰している

加藤ローサさんは、松井大輔さんと結婚後、育児を優先して俳優業を一時休止しました。

夫の海外移籍に伴い、物理的に長時間の撮影が難しくなったためです。

その後、育児に専念した時期を経て俳優業を再開し、

  • 2019年:FODドラマ『地獄のガールフレンド』で主演を務める。
  • 2021年:NHKドラマ『きれいのくに』に出演。

現在は地上波連続ドラマ『きみの継ぐ香りは』で主演を務め、演技に深く向き合っています。

映画『凪の島』では母親としての経験を活かして共感を呼ぶ演技を見せました。

加藤さんが俳優業に再挑戦しながら家庭生活を大切にしている姿は、多くの人に勇気を与えてくれます。

また、バラエティ番組や雑誌モデルとしての活動も行っており、家庭と仕事をバランスよく両立させています。

子育てと仕事の両立に取り組むその姿勢からは、柔軟さと前向きさが感じられ、加藤さんの魅力をより一層引き立ていますね!

まとめ

加藤ローサさんの経歴には、輝かしい成功だけでなく、厳しい試練や大きな学びが詰まっています。

『ゼクシィ』CMでのブレイク、映画での挑戦、そして海外生活での経験など、彼女の人生は多彩で興味深いものです。

現在は家庭と女優業を両立させながら、ますます輝きを放っています。

加藤ローサさんの自然体でしなやかな生き方は、世代や国境を超えて多くの人々に勇気を与えています。

これからも彼女の新たな挑戦と活躍を見守りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です