声優として圧倒的な支持を集める林原めぐみさんのブログが、ある発言をきっかけに炎上しました。
普段は作品愛や日常を綴る穏やかなブログでありながら、突如として批判が殺到。
本記事では、炎上の背景や真意、ネットの反応などを詳しく解説します。
目次
林原めぐみのブログが炎上した理由|問題視された主張とは?
出典元:X
林原めぐみさんのブログが批判を集めた主な理由は、政治・社会に関する発言が「排外主義的」と受け取られたことです。
具体的には、以下のような内容が記されていました。
- 選挙参加を呼びかける政治的メッセージ
- 「不良外国人をちゃんと取り締まれ」という発言
- 「外国の学生より日本の学生に税金を使ってほしい」という主張
- 外国人留学生の無償支援と、日本人学生の奨学金制度の格差を問題視
これらの内容が、「外国人差別ではないか」「排外的な意見では」と一部で受け取られ、SNSを中心に議論が巻き起こりました。
林原めぐみ「日本ザリガニが外来種に食われちゃった」発言の意味と波紋
出典元:https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/02/0014291917.shtml
炎上の象徴ともなったのが、「日本ザリガニが外来種に食われちゃったみたいになる」という一節です。

この比喩には、林原さんが感じていた日本文化や社会の変化への危機感が込められていたとみられます。
- 日本における外国人観光客の急増による生活環境の変化
- マナー問題や治安への懸念
- 外来文化による伝統の希薄化への危惧
しかし、この表現が「外国人=外来種」と受け取られたことで、意図とは異なる形で拡散され、結果的に炎上に繋がったと考えられます。
韓国の政治家やYouTuberへの言及も炎上の要因に

ブログでは、韓国に関する記述も含まれており、それも議論を呼びました。
出典元:X
- 韓国人YouTuber「デボちゃん」「キバロン」に対する意見
- 韓国の政治家・イ・ジェミョン氏に触れ、日本への影響を懸念する表現
これらの記述が、、「特定の国や人物を攻撃している」と受け取られたことで、批判が一層強まったとみられます。
なお、韓国人に関する記述については、林原さんが後日削除しています。
理由について、自身のブログで以下のように語っています。
私が韓国YouTuberさんを取り上げたら
韓国の友人から連絡がありました。
今、韓国は国内で右派、左派で対立があり貴方が右派を支持するみたいにとれる発言は左派が悲しむ。また逆に左派を支持するような発言をしたら右派が悲しむ。『いらぬ争いに火をつける事になる』と怒られました
引用元:https://ameblo.jp/megumi–hayashibara/entry-12909215839.html?frm=theme
炎上後の林原めぐみの対応|ブログ削除と謝罪の言葉
批判が広がった後、林原めぐみさんは問題となった記事を削除し、以下のようにコメントを出しました。
『部外者』である私が安易に取り上げてしまう事で悲しむ人がいるとゆー事実
今更だし、さらに火を注ぐ事に
なるかもだけれど傷ついた人が
いたならごめんなさい。
引用元:https://ameblo.jp/megumi–hayashibara/entry-12909215839.html?frm=theme
さらに、「外国人を攻撃する意図はなかった」と釈明した上で、政治的無関心層への訴えかけが主旨だったと説明しています。
ブログ内の特定の表現も見直され、事態の収束を図りました。
林原めぐみのブログ炎上についてのSNSの声
まとめ
林原めぐみさんのブログ炎上は、政治や外国人に関する発言が「排外的」と受け取られたことが原因です。
意図は問題提起でしたが、比喩や表現が誤解を招き、批判が広がりました。
著名人の発信がいかに慎重さを求められるかを示した出来事です。