日本の映画やテレビドラマで活躍し、さらにハリウッドでも注目を集める女優穂志もえかさん。
彼女の透明感あふれる美貌と演技力は、多くのファンを魅了しています。
特に、2024年に放送されたドラマ『SHOGUN 将軍』での宇佐美藤役は国際的にも評価され、さらなる飛躍が期待されています。
本記事では、穂志もえかさんのこれまでの経歴や所属事務所、そして『SHOGUN 将軍』での秘話に焦点を当てて紹介していきます。
目次
穂志もえかのプロフィール
- 名前: 穂志もえか (ほし もえか)
- 生年月日: 1995年8月23日
- 出身地: 千葉県
- 身長: 160cm
- 血液型: A型
- 所属事務所: パパドゥ (2024年2月末まで)
穂志もえかの経歴
穂志もえかさんは、モデルから女優業へと転身しました。
ここでは、彼女の学歴やデビューに至るまでの舞台裏について詳しく掘り下げていきます。
穂志もえか(ほし もえか)は、1995年8月23日に千葉県で生まれた日本の女優兼モデルです。
彼女の学歴は非常に優れており、難関校として知られる千葉県立東葛飾高校を卒業後、上智大学文学部で学びました。
大学卒業は2018年3月で、在学中の2016年に講談社主催のオーディション「ミスiD2016」でグランプリを獲得し、芸能界入りを果たします。
穂志もえかさんの初期の芸名は「保紫萌香」であり、彼女はこの名前で活動を開始しましたが、2018年10月に現在の名前「穂志もえか」に改名。
その後、映画やテレビドラマで数々の役を演じ、日本のエンターテインメント業界で着実にその存在感を高めていきました。
【主な出演作品】
- テレビドラマ
- 2017年:「100万円の女たち」(テレビ東京) – 連続ドラマ初出演
- 2018年:「獣になれない私たち」(日本テレビ)
- 2024年:「SHOGUN 将軍」 – 宇佐美藤役で出演し、国際的に注目を集める
- 映画
- 2018年:「少女邂逅」 – 初主演作品
- 2021年:「街の上で」
- 2022年:「窓辺にて」
- 2023年:「生きててごめんなさい」、「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」
所属事務所
穂志もえかさんは、2024年2月末まで日本の芸能事務所「パパドゥ」に所属していました。
これにより、彼女は国際的なプロジェクトにも積極的に関わっていく姿勢を見せており、特にハリウッドでの出演が期待されています。
アメリカのエージェントと契約をしたことで、英語習ったりハリウッドの超大作を見るようになったそうです。
しかし、主戦場は「日本」とも語っていました。
これからの活躍が楽しみだですね
アメリカの事務所名はまだ公開されていませんが、穂志さんの今後の国際的な活躍に注目が集まっているようですよ。
『将軍 SHOGUN』の秘話
2024年に放送されたドラマ『SHOGUN 将軍』は、日本国内外で大きな話題となりました。
穂志もえかさんは、宇佐美藤役を演じ、彼女の演技は高く評価されています。
ここでは、ドラマ撮影における興味深いエピソードをいくつか紹介します。
宇佐美藤役
宇佐美藤役は、監督などはアメリカにいるので、 IPhoneで台本に書かれた演技を撮影し送ったそうです。
劇中、穂志さんは藤柄の着物を着用していました。
これは役名である「藤」にちなんでデザインされたもので、現地のコスチュームチームが用意した特別な衣装でした。
穂志さんは、撮影後にお世話になったドライバーに「私の名前はウィステリア(藤の英名)という意味なんですよ」と説明し、薄紫色のアイシャドウと感謝の手紙を贈ったというエピソードがあります。
海外からの反響
ドラマ放送後、特に海外からの反響が大きく、 3万人だったインスタのフォロワーが14万人に増えたそうです。
なかには「結婚してくれ!」という直接的なメッセージも届いたとのことです。
各国の映画・配信作品のレビューサイトで、エミー賞の本年度助演女優賞に推す声が多く上がっていたそうです。
彼女の演技が、国際的に広く受け入れられたことがわかりますね。
撮影現場
穂志さんは、このドラマの撮影のために約8か月間カナダのバンクーバーに滞在しました。
撮影現場ではキャストやスタッフとの強い絆が生まれ、互いに支え合いながら作品を完成させました。
セットの再現度がたかく、日本の漁村を再現したセットは、引きのショットでもクローズアップでも非常にリアルで、まるで日本で撮影されたかのような仕上がりだったそうです。
衣装デザイナーや日本人スタッフが、家紋の位置やわらじの履き方、槍の持ち方など、細かい部分まで徹底的にこだわています。
海外での長期撮影だったため、キャスト陣は自然に協力し合い、チームワークが生まれたそうです。
穂志さんは「みんなで支え合っていました」と語っていました。
真田広之の取り組み
主演俳優の真田広之さんは、俳優としてだけでなく、プロデューサーとしても現場に携わっていました。
真田さんは、日本人のスタッフや専門家をハリウッドに連れて行き、歴史的・文化的に正確な演出を心がけていました。
彼は日本の文化や歴史に対するリアリティを追求し、日本人スタッフや専門家をハリウッドに招いて作品全体の質を高めました。
真田さんは、わらじの履き方や槍の持ち方、家紋の位置など、細部にこだわり、徹底的にリアリティを追求していました。
「SHOGUN 将軍」は、すでにシーズン2が決定しており撮影開始は2025年を目指しているとのことです。
まとめ
穂志もえかさんは、その豊かな演技力と努力家としての姿勢で、国内外から高い評価を受けています。
特に、ハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」での藤役は、彼女にとって国際的な飛躍をもたらす大きなきっかけとなりました。
さらに、アメリカの事務所に所属し、これからの活動にも期待が高まっています。
これからも映画やドラマで新たな役に挑戦し続ける彼女のキャリアに、ますます注目が集まります。
今後も彼女の活躍を楽しみにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。