フジテレビのプロデューサーとして現在注目を集めている鈴木善貴(すずき よしたか)さん。
『ホンマでっか!?TV』や『ぽかぽか』など、人気番組を手がける実力派として知られており、その手腕に業界からも高い評価が寄せられています。
では、鈴木善貴さんとは一体どのような人物なのでしょうか?
この記事では、
- 鈴木善貴wikiプロフィール
- 鈴木善貴は何者?:経歴まとめ!
- 鈴木善貴の担当番組:ホンマでっか!?TVで実力発揮!
- 鈴木善貴が常習賭博容疑で逮捕
こうした点について、詳しく解説していきます。
テレビ業界の最前線で活躍する鈴木善貴さんの素顔に迫りますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
鈴木善貴wikiプロフィール
出典元:news.mynavi.jp
鈴木善貴(すずき よしたか)基本プロフィール | |
生年月日 | 1980年11月20日 |
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年齢 | 44歳 |
出身地 | 岐阜県大垣市 |
職業 | テレビプロデューサー・ディレクター・演出家 (元フジテレビ社員) |
学歴 | |
高校 | 岐阜県立大垣北高等学校(偏差値67) |
大学 | 同志社大学経済学部(偏差値60) |
職歴 | |
入社 | 2003年フジテレビジョン入社 |
所属部署 | フジテレビジョン編成総局バラエティ制作局 バラエティ制作センターバラエティ制作部 (2024年6月時点) |
主な担当番組 | |
担当番組 |
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特技・趣味 | |
特技 | 水泳 |
役職 | 社内水泳サークル「チームフジ」キャプテン |
鈴木善貴(すずき よしたか)は、1980年11月20日生まれの44歳で、フジテレビジョンの著名なテレビプロデューサー・ディレクター・演出家として活躍していました。岐阜県大垣市出身で、同志社大学経済学部を卒業後、2003年にフジテレビジョンに入社しています。
鈴木善貴は何者?:経歴まとめ!
テレビ業界で注目を集める鈴木善貴さん。
その歩みは、幼少期からテレビに魅了された「テレビっ子」時代にさかのぼります。
学歴と生い立ち
幼少期からテレビへの強い関心を持っていた鈴木氏は、勉強面でも優秀で、進学校や名門大学を卒業しています。
岐阜県内でトップレベルの進学校、岐阜県立大垣北高等学校(偏差値67)に進学。
成績も優秀で、学生時代には自作のラジオ番組をカセットテープに録音したり、漫画を描いたりと「面白いことを形にしたい」という強い欲求を持っていたそうです。
その後、同志社大学経済学部に進学。
偏差値60の難関学部を卒業し、学業でも高い成果を収めました。
鈴木善貴の担当番組:ホンマでっか!?TVで実力発揮!
鈴木氏は2003年にフジテレビへ入社し、数々の人気バラエティ番組のプロデューサーとして活躍していました。
入社後、初めて携わった番組は『トリビアの泉』でした。
そのため、「バラエティ制作以外の道は考えられなかった」と語っています。
2004-2006年:転機となった『お台場明石城』
鈴木氏のキャリアに大きな転機となったのは2004年から2006年に放送された深夜番組
『お台場明石城』でチーフADを務めた時でした。
この番組でのエピソードについて、鈴木は後のインタビューで次のように語っています。
フジテレビのディレクター陣がさんまさんに新しい企画をプレゼンするという番組なんですけど、僕は生意気にも、ある先輩の提案した企画が面白いと思えず、収録中に首をかしげちゃったんですね。そしたら、それをさんまさんがしっかり見ていて(笑)。そこから、お前も何か企画を出してみろということになり、以来、毎週のように僕の拙いプレゼンをさんまさんが面白おかしくイジってくださった。
この縁が、後の『ホンマでっか!?TV』や『お笑い向上委員会』に繋がっていくことになります。
2006-2008年:『アイドリング!!!』での成長
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『アイドリング!!!』では、2006年の番組開始当初は塩谷亮さんの元でディレクターを務め、その後塩谷さんの後任として2008年には総合演出を担当しました。
- フジテレビのCS放送および地上波で通算1300回以上放送されたバラエティ番組です。
- 2006年10月30日にCS放送で放送が開始され、2015年11月6日まで約9年間にわたって放送されました。
- この番組から誕生したのが同名のアイドルグループ「アイドリング!!!」です。
2011-2013年:『アウト×デラックス』の立ち上げ
出典元:X
2011年に深夜のスペシャル番組として始まった『アウト×デラックス』は
鈴木氏が演出を手がけた重要な番組の一つです。
『アウト×デラックス』は、矢部さんとマツコさんの「何かやろう」という話から始まり、深夜枠ということで鈴木さんが任されました。
最初は変わった人を紹介する番組でしたが
マツコさんが「自分もアウトだから笑えない」と話したことをきっかけに
アウトな人を否定せず受け入れる”という現在のコンセプトが生まれたそうです。
でも、ある時、打ち合わせでマツコさんが『私自身が”アウト”だから、そういう人たちを笑うことは出来ない』とおっしゃったんです。そこから番組のコンセプトが固まっていきました。
この番組は2013年にレギュラー化され、鈴木氏は演出のみならず編集やテロップ入れも自ら行っていました。
明石家さんまとの縁から番組制作
出典元:X
明石家さんまさんとの縁から、『ホンマでっか!?TV』や『さんまのお笑い向上委員会』の演出も担当するようになりました。
特に『ホンマでっか!?TV』では、ディレクターからキャリアをスタートし、現在は総合演出を担当するまでに昇進しました。
2024年6月まで編成制作局 制作センター第二制作室に所属し、その後はバラエティ制作部に異動。
明石家さんまさんやマツコ・デラックスさんからも
絶大な信頼を寄せられており、フジテレビの看板番組を
数多く手掛ける敏腕プロデューサーとして業界内で高く評価されていました。
鈴木善貴が常習賭博容疑で逮捕
フジテレビのバラエティ制作部部長・鈴木善貴容疑者(44)が、常習賭博の疑いで警視庁に逮捕されました。
容疑は、2024年9月から2025年5月にかけて、オンラインカジノ「エルドアカジノ」で約1.7億円を賭けたというものです。
鈴木容疑者は「先輩に誘われ、周囲もやっていたので問題ないと思った」と供述。
フジテレビは「事態を重く受け止め、警察の捜査に協力する」とコメントしています。
まとめ
鈴木氏の逮捕は、本当に残念でなりません。
『ホンマでっか!?TV』など数々の人気番組を手がけ、若くしてフジテレビの中心人物となった実力派プロデューサー。
子どもの頃からテレビ一筋で、努力と才能で道を切り拓いてきた人物だけに、今回の事件はあまりに惜しいと感じます。
どんな事情があったにせよ、違法行為は許されるものではありませんが、これまでの実績や影響を考えると、悔しさと寂しさを覚えます。
視聴者に笑いや元気を届けてきた人だからこそ、今はしっかりと反省し、再び信頼を取り戻す道があると信じたいです。