ドラマ『義母と娘のブルース』で一躍注目を集めた子役、横溝菜帆さん。
横溝菜帆さんは、小さなころから多くのドラマや映画で活躍してきました。
現在では、すっかり大人っぽく成長し、さらに魅力あふれる女優へと進化を遂げています。
最近では、『めざましテレビ』の「イマドキガール」としても活動し、注目を集めていますね!
そんな横溝菜帆さんの経歴や、『ぎぼむす』出演時から現在に至るまでの成長ぶりが気になるところです。
そこで今回の記事では、
- 横溝菜帆さんのプロフィールや経歴
- 『義母と娘のブルース』出演時のエピソード
- 現在の活動状況
主にこの3つのポイントに迫っていきます!
リサーチしてみたところ、横溝菜帆さんは順調にキャリアを積み重ね、今後の活躍がますます楽しみな女優さんだとわかりましたので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
目次
横溝菜帆のプロフィール
- 名前:横溝菜帆(よこみぞ なほ)
- 生年月日:2008年3月27日
- 年齢:17歳(2025年4月時点)
- 出身地:神奈川県
- 所属事務所:テアトルエンターテインメント
- 身長:151.1cm
- 体重:41.4kg
- 血液型:A型
- 愛称:なったん
- SNS:Instagram(@y_naho_te)
- ファンネーム:よこみんず
- 特技:フラダンス
- 趣味:魚釣り
- 活動:女優、モデル、声優(Popteenクリエイターモデル)
横溝菜帆の経歴wikiまとめ!
テレビドラマ
- 2012年(3-4歳)
- テレビドラマ『平清盛』(NHK大河ドラマ) – 滋子(幼少期)役
- 2014年(6歳)
映画『魔女の宅急便』キキ(幼少期)役【映画初出演・話題作】 - 2018年(10歳)
TBSドラマ『義母と娘のブルース』宮本みゆき(幼少期)役【代表的ドラマ・ブレイク作】 - 2018年(10歳)
アニメ映画『グリンチ』シンディ・ルー役(日本語吹き替え)【声優初挑戦】 - 2019年(11歳)
NHK連続テレビ小説『スカーレット』熊谷照子(幼少期)役 - 2021年(13歳)
日本テレビドラマ『君と世界が終わる日に』三原結月役【主要キャスト】 - 2022年(14歳)
アニメ映画『かがみの孤城』フウカ役(声優) - 2024年(16歳)
アニメ映画『インサイド・ヘッド2』ライリー役(日本語吹き替え・主
- トヨタ自動車『Porte(ポルテ)』シリーズ
- パイロットインキ:『メルちゃんのいもうと おめめぱちくりネネちゃん』
- 岡田美術館「キャンペーン」~友達と買い物に行きたかった娘~
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のハロウィン
- 東北インテリジェント通信「トークネット光」
- 江崎グリコ「ポッキー」
- 日立製作所「パワーブーストサイクロン」
- セイバン「天使のはねモデルロイヤル」
- アサヒ飲料「なないろwater’s」
- ケンタッキーフライドチキン
- メットライフアリコ
- ファンケル「無添加スキンケア」
- マクドナルド「チキンマックナゲット」
- ヤマザキナビスコ「オレオ」
テレビドラマ40本・映画:声優14本・CM20本以上の実績があります。
横溝菜帆の子役から現在まで
横溝菜帆さんは、2011年(当時3歳)に、大手子役養成所・テアトルアカデミーに入所し、芸能活動をスタートさせました。
入所後、すぐにテレビドラマやCMに出演し、順調な滑り出しを見せた彼女は、着実にキャリアを重ね、現在に至るまで幅広い分野で活躍を続けています。
ここでは、そんな横溝菜帆さんの子役時代から現在までの歩みを振り返っていきます!
横溝菜帆の子役時代の活動

横溝菜帆さんは、3歳でテアトルアカデミーに所属し、子役として活動を開始しました。

実際には、1歳の頃から芸能活動をしていたそうですよ!
- 鈴木 福
- 本田望結
- 本仮屋 ユイカ
- 谷 花音
- 富田望生
- 小林 星蘭
3歳頃からNHK大河ドラマ「平清盛」(滋子幼少期)やフジテレビ系「息もできない夏」などのドラマに出演しています。


かわいい「べー」ですね!

綾瀬はるかさん演じる主演バルサの幼少期役で出演しています。


綾瀬はるかさんとは、縁があったのでしょうね!

劇場アニメ「グリンチ」の日本語吹き替え版で声優に初挑戦しました。
日本語吹き替え版メインキャストとしてニューヨークで開催されたワールドプレミアにも出席する機会を得ました。
同年12月公開の劇場アニメ『グリンチ』の日本語吹き替え版で声優に初挑戦[5]、日本語吹き替え版メインキャストとして11月にニューヨークで開催されたワールドプレミアにも出席した。
引用元:Wikipedia
同年の2018年11月30日には、映画『機動戦士ガンダムNT』でミシェル役の声優も務めました。
これをきっかけに、横溝菜帆さんは声優としてのキャリアも本格的に歩み始めることになります。
横溝菜帆の子役時代のCM出演

6歳の頃にパイロットインキの CMに出演していました。

トヨタ『ポルテ』のCMシリーズは、横溝菜帆の幼少期の代表作の一つです。
横溝菜帆さんは、娘役としてシリーズ全体に出演し、その可愛らしい存在感がCMの魅力を引き立てていました。
横溝菜帆さんは、幼少期から数々のテレビ番組やCMなどで活躍していました。
横溝菜帆のブレイクのきっかけ

横溝菜帆さんのブレイクのきっかけは、やはり『義母と娘のブルース』だったのではないでしょうか。
2018年に放送されたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』で、綾瀬はるかさん演じる主人公・亜希子の娘、宮本みゆきの幼少期を演じ、大きな注目を集めました。
『ぎぼむす』は、涙なしでは見られない大ヒットドラマでしたね!

特に、綾瀬はるかさん演じる義母の亜希子さんとの葛藤を乗り越えながら育まれていく親子の絆には、心を揺さぶられるものがありました。
その感動を支えたのが、幼少期のみゆきを演じた横溝菜帆さんの確かな演技力だったと思います。
彼女の自然体でありながらも繊細な表現力が、物語により深いリアリティを与えてくれていましたよね!
横溝菜帆の近年の活躍
子役時代から注目を集めてきた横溝菜帆さんは、近年ますます活動の幅を広げています。
ドラマや映画だけでなく、声優やモデルとしても存在感を発揮しており、その成長ぶりに目を見張るばかりです。
ここでは、そんな横溝菜帆さんの近年の活躍について、ご紹介します!


着実に、声優としてのキャリアを積み重ねているようですね!

『キミの青春へ、恋へ、エール』は、PopteenとUQ mobileのコラボで制作された、視聴者参加型のショートドラマです。
2023年2月9日からPopteen公式TikTokで配信され、高校を舞台にしたリアルな恋愛模様を描き、多くの10代の共感を集めました。
横溝菜帆さんは、この作品でヒロインの一人・ナホ役を務め、クールで芯の強い女子高生を演じました。
従来の子役イメージを脱し、10代らしい繊細な感情表現が高く評価され、若手女優として新たな一歩を印象づけました。
ニュージーランド留学
2024年10月末から2025年4月まで約半年間、横溝菜帆さんはニュージーランドへホームステイ留学をしていました。
自身のInstagramでは「毎日が試練の連続で濃すぎる約半年間。英語はもちろん、全ての方向から刺激になってたくさんのことを学びました」と留学生活を振り返っています。
留学中には、ホストファミリーの家にいるうさぎのBrownieと戯れる様子なども投稿し、海外での生活を満喫している様子を伝えていました。
帰国後の活動

2025年4月に帰国した横溝菜帆さんは、すぐにフジテレビ『めざましテレビ』の「イマドキガール」に就任。
番組内のトレンド情報コーナー「イマドキ」では、パンケーキを紹介する姿がSNSでも話題となりました。
帰国後には家族とディズニーシーを訪れ、姉と一緒に「アナ雪」コーデを楽しんだ様子をSNSで報告していました。
横溝さんは帰国にあたって、「帰国したから終わりではなく、この経験を活かして今後さらに気を引き締め、一つずつ丁寧に夢を叶えていきたいです」とコメント。
さらに、横溝さんは「帰国したから終わりではなく、この経験を活かし今後さらに気を引き締めて一つずつ丁寧に夢を叶えていきたいです。」と宣言。
引用元:newsdig
留学での経験を糧に、今後のさらなる活躍が期待されています。
「義母と娘のブルース」で大ブレイク!撮影秘話も紹介

2018年に放送されたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース』(通称・ぎぼむす)は、日本中で大ヒットを記録し、社会現象となりました。
このドラマで、横溝菜帆さんは主人公・宮本みゆきの幼少期役を演じ、”泣ける子役”として高い評価を受け、一躍脚光を浴びました。
彼女にとって本作は、まさにキャリアの大きな転機となりました。
オーディションでは277人の中から6回の選考を勝ち抜き、監督から求められた「目の奥が強い子」という条件に見事応えたといいます。
オーディション合格時は、マネージャーからの電話で知らされ、家族全員で喜びを分かち合ったそうです。
「ほんとにほんとにやったー!!」って家族全員で喜びました。
引用元:https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/2020/interview/interview03.html
撮影現場では、数々の苦労や温かいエピソードが生まれました。
ぎぼむす・撮影秘話エピソード

表情だけで感情を伝える難しさに苦戦
感情を表情で表現するのに苦労し、監督と相談を重ねながら、眉間にしわを寄せたり口元を動かす工夫をして演技を磨きました。
自転車シーンのために猛特訓
乗れなかった自転車を必死に練習して克服。本番撮影中には実際に転んで膝を擦りむくハプニングもありました。
何回か撮影している中で、本当に転んでしまったりして、痛かったです。
引用元:tbs
高所撮影の恐怖を乗り越えた瞬間
強風に怯えた際、綾瀬はるかさんがそっと手を握り「大丈夫だよ」と優しく声をかけて励ましてくれたそうです。


この日は、クランクアップで菜帆さん目が真っ赤ですね!
綾瀬はるかさんとの温かい関係
撮影中は厳しいシーンもあったものの、休憩中には学校の話をしたり、好きなことを聞いてもらったりして深い信頼関係を築きました。

竹野内豊さんとの楽しい交流
撮影の合間にじゃんけんや「あっち向いてホイ」で遊び、ウィンクを教えてもらった思い出も。竹野内さんのおかげでウィンクができるようになったと語っています。

『ぎぼむす』は、初回視聴率11.5%でスタートし、その後も右肩上がりに推移していきます。
最終回では、自己最高となる19.2%を記録し、2018年の民放連続ドラマの中で堂々のトップに輝きました。
さらにこの快挙は、TBS火曜夜10時枠では『逃げるは恥だが役に立つ』以来となり、ホームドラマの可能性を改めて世に知らしめることとなりました。
綾瀬はるか主演の『ぎぼむす』こと『義母と娘のブルース』(TBS系)の最終回が19日に放送され、自己最高視聴率の19.2%で有終の美を飾った。
引用元:oricon
この作品を通じて、横溝菜帆さんは演技に対する向き合い方を大きく変えました。
「感情を優先する演技」へと意識が進化し、”役者の道を一生続けたい”という強い思いが芽生えた特別な作品となりました。
まとめ
今回は、横溝菜帆さんの経歴と成長ヒストリーについてお伝えしてきました。
子役時代から芸能界で活躍してきた横溝菜帆さんは、ドラマ『義母と娘のブルース』で一躍注目を集め、”泣ける子役”として確かな存在感を示しました。
277人の中から選ばれた努力と、現場でのリアルな演技が多くの共演者やスタッフの心を掴み、ドラマ自体も最終回19.2%という高視聴率を記録する大ヒットとなりました。
また、最近ではニュージーランドへの半年間の留学を経て、新たな視野と経験を手に帰国。
『めざましテレビ』の「イマドキガール」としても活躍し、女優、声優、モデルと、ますます活動の幅を広げています。
これからさらに大人の女優として成長していく横溝菜帆さんの姿に、今後も大きな期待が寄せられています。
横溝菜帆さんのこれからの活躍を、引き続き応援していきたいですね!
それでは、ありがとうございました!