現在、ファッション誌「non-no」の専属読者モデル、めざましテレビの「イマドキガール」として活躍中のせきぐちりささん。
透明感あふれるビジュアルと自然体なキャラクターで、若者を中心に高い支持を集めています。
SNS総フォロワー数55万人を超える彼女のキャリアは、実は15歳の頃から始まっていました。
そんな彼女はいったいどんな人物なのか?
その歩みをたどってみましょう。
今回のこの記事では、
- せきぐちりささんって何者?経歴やプロフィールまとめ
- 15歳から始まったSNS活動のきっかけと展開
- SNSで話題を呼んだ投稿や人気の理由とは?
このようなポイントを中心に、せきぐちりささんの魅力を深掘りしていきます。
調べてみると、彼女がここまで支持される理由には、地道な努力と戦略的な発信力がありました。
ぜひ最後までご覧ください。
それでは、さっそく本題へ入っていきましょう!
目次
せきぐちりさは何者?
- 本名: 関口りさ
- 生年月日: 2004年6月5日(20歳)
- 身長:155cm
- 出身地: 東京都
- 所属: ホリプロデジタルエンターテインメント
- 職業: モデル・タレント(non-no専属読者モデル/イマドキガール)
- 趣味: 旅行、スポーツ観戦、美術館巡り
- 特技: にんにくの皮むき
せきぐちりさの15歳からのSNS活動
今でこそ総フォロワー数55万人超えの人気インフルエンサーとなったせきぐちりささん。
その、SNS活動のスタートは15歳の頃の友人の誕生日がきっかけだったそうです。
最初のSNS活動 – ミクチャ


せきぐちりささんのSNS活動は、15歳の頃に「ミクチャ(MIXCHANNEL)」から始まりました。
友人の誕生日に歌詞動画を作ろうと思ったことがきっかけでした。
ミクチャの写真をつなげて動画にできる機能に興味を持ち、そこから本格的な配信活動へと発展していきました。
「友だちの誕生日に歌詞動画をつくろうと思ったときに、ミクチャは写真と写真をつなげて動画にすることができる機能があることを知り、始めました。それからライブ配信に夢中に♪」
引用元:Ray-webのインタビューより

ミクチャでは「せきぐちりさ🐤☔️」というアカウント名で活動。
コスプレやフレンチガーリー系の衣装を活かした映え動画が次第に人気を集めるようになりました。
当時のインタビューでは、「普通に生活してたらまったく関わることのない人と仲よくなれたり、幅広い年令の方と毎日コミュニケーションをとれること」がSNS活動の魅力だと語っています。
ライブ配信では、コメントでの交流を楽しみながら、リスナーとの距離を縮めていきました。
各プラットフォームでの活動
せきぐちりさのSNS活動は非常に活発で、総フォロワー数は55万人を超えています。
特にInstagramでは44万人以上、TikTokでは11万人のフォロワーを獲得しています。

また、X(旧Twitter)やThreadsなど複数のプラットフォームを横断的に活用しています。

- Instagram:約45万1,000人
- TikTok:約10万7,000人
- X(旧Twitter):約1万7,000人
- Threads:約10万6,400人
ルクセンブルク在住時期のSNS活動


せきぐちりささんのSNS活動の大きな特徴として、10代後半の時期にルクセンブルクに約2年半在住していたことが挙げられます。
ルクセンブルク移住初期2021年頃の時点ではインスタグラムのフォロワーは約2,000人でした。
しかし、わずか2年後には16万人のフォロワーを獲得しています。

海外からの珍しい映像や情報を発信することで、フォロワーが増えたと考えられます。

単純計算で1か月あたり約6,600人ペース、すごすぎ!
せきぐちりさのSNSは、なぜ急成長した?
せきぐちりささんは、2年間でInstagramのフォロワーを約2,000人から16万人にまで伸ばしました。
この急成長の背景には、彼女ならではの発信力と工夫がいくつも重なっています。
まず大きな転機となったのが、「スタースカウト総選挙2021 in Summer」での準グランプリ受賞です。
応募総数2万7千人を超える中から選ばれたことで、一気に注目が集まりました。
りささんに、とっての大きなブレイクポイントとなりました。


さらに、彼女が発信していた場所は、日本人には馴染みの薄い「ルクセンブルク」!
現地の学校に通いながら、日常の様子やヨーロッパ各国への旅行をSNSで紹介するという“珍しさ”と“リアルさ”が、多くの人の興味を引きました。
InstagramだけでなくTikTokやThreads、Xなど複数のSNSを使い分けるマルチ展開も、フォロワー拡大に貢献しました。
2023年時点で、Threadsのフォロワーが1万人を突破、現在は10万人を超えています。
また、「ミクチャ」や「Pococha」のライブ配信などでも、親しみやすい人柄でファンを惹きつけました。
直接会話できるライブ配信では、その魅力がより際立ちました。

そしてもうひとつ見逃せないのが、「海外在住×10代女子」という共感性。
親の転勤でルクセンブルクに移住し、英語やフランス語を学びながら活動を続ける姿は、同世代や留学を夢見る人々の心にも響いたと考えられます。
この海外生活の経験が、彼女のコンテンツに独自性を与え、他のインフルエンサーとの差別化につながったと考えられます。
SNS活動で人気となったコンテンツ
せきぐちりささんのSNS活動で特に人気を集めたのは以下のようなコンテンツでした。
- コスプレ系投稿 – 浴衣、制服、サンタコスチュームなど様々な衣装での投稿
- 海外生活の日常 – ルクセンブルクやヨーロッパ各地からの投稿
- フレンチガーリースタイル – 特徴的なファッションスタイルを活かした投稿
- メイク動画 – 顔まわり盛りのテクニックを紹介する動画
- スイーツを使った映え動画 – 大きなキャンディーやアイスクリームを活用した投稿
投稿の内容やスタイルには、視覚的な魅力だけでなく、計算された工夫とこだわりが詰まっているようです。

自身のインタビューでは「黒い服は極力着ないようにしています。光飛びして顔が白く映ってしまうので」など、映えるコンテンツ作りのためのこだわりも語っています。

上の、投稿写真は貴重な黒の服を着た一枚ということになりますね!


りささんのSNSは、どの投稿もセンスが光っていて写真映えしていますね。
このように、ルクセンブルクでのSNS活動を通じて、彼女は大きく成長を遂げました。
2024年1月には、2年半の滞在を終えて日本に帰国。
異国の地で培った発信力と経験は、今後の活動に強い影響力をもたらすことになります。
15歳から現在までの経歴wikiまとめ

15歳の頃に友人への誕生日プレゼントとして始めたSNS活動は、次第に彼女のキャリアを大きく広げるものへと発展していきました。
スタースカウト総選挙2021において準グランプリに選出されるなど、SNSでの人気が芸能活動への道を開きました。
- 15歳頃 – ミクチャでSNS活動を開始
- 2021年 – スタースカウト総選挙2021準グランプリ獲得
- ルクセンブルク滞在 – 約2年半の海外生活中もSNS活動を継続
- 2024年3月:「超十代2024-ULTRA TEENS FES-」「関西コレクション2024 S/S」「GAKUSEI RUNWAY 2024 S/S」と立て続けにファッションイベントに出演
- 2024年5月:集英社「non-no」の専属読者モデル
- 2024年6月:「シンデレラフェス2024」に出演
- 2024年6月:TOKYO MX月10ドラマ『オトナの授業』に出演
- 2024年7月:ABEMA「ハイティーン・バイブル」に出演
- 2024年8月、NTTドコモの「ドコモドリーム~ドコモと夢を叶えますプロジェクト~(通称#ドコドリ)」のメンバーに選抜
- 2024年12月 – オフィシャルファンクラブ「りさのASOBIBA」開設
- 2024年 – ホリプロデジタルエンターテインメント所属
- 2025年 – めざましテレビ「イマドキガール」就任
- 2025年3月 – 甲子園でプロ野球の始球式に挑戦

帰国してからも大活躍ですね!
現在の活動
現在、せきぐちりささんはSNS総フォロワー数55万人を超える影響力あるインフルエンサーとして活躍。
ファッション誌「non-no」の専属読者モデルや、フジテレビ「めざましテレビ」のイマドキガールとしてメディアでも注目を集めています。
「超十代2024」「関西コレクション2024S/S」などの大型ファッションイベントにも出演し、モデルとしての活動も拡大。
2024年12月には公式ファンクラブ「りさのASOBIBA」を開設し、より直接的なファンとの交流も始めています。
また、自身が15歳の頃から熱狂的ファンだという阪神タイガースの始球式に挑戦するなど、SNSでの人気をベースに様々な夢を実現しています。
SNSから始まり、芸能の世界へと活躍の場を広げた彼女は、今の時代ならではのキャリアを実践していますね!